特に、理由はないんだけど・・・
なぜか、どうしても、やる気が起きない・・・!
と、いうことはありませんか?
仕事や宿題を、進めないといけないのに、
どうしても、手が動かない・・・
出かけて、用事を済ませてこないといけないのに、
腰が重くて、立ち上がれない・・・
と、「やる気を出さないといけないのに、どうしてもやる気が出ない」状況は、
けっこう、あると思います。
そして原因についても、もちろん、色々ありえます。
五月病とか、うつ病とかいわれる、メンタル系の原因・・
単純に、仕事などに「目的意識」を持てていない・・などなど。
もちろん、人によっていろいろ事情がありますし、
やる気が出ない原因も、人それぞれだと思います。
思うのですが・・・
やる気が出ない原因が、実は「姿勢の崩れ」である。
・・・という場合が、あります。
姿勢というのは、猫背にならずにちゃんと、まっすぐに立つ・・とか、
崩れた姿勢でデスクワークをしない・・とか、そういう「姿勢」ですね。
そして姿勢は、からだに、適度な「緊張」をつくってくれます。
たとえば眠いときなんかは、「緊張」は、なくなりますよね。
寝るときに、からだをぴしっと緊張させて寝る人は、いないと思います。
寝るときは、それでいいのですが・・・
やる気を出して、なんらかの仕事を進めよう・・とかするのであれば、
適度な「緊張」が、必要なのです。
なので、姿勢が完全に、だらっだらに崩れてしまっていると・・・
やる気を出すのに必要な、ある程度の「緊張」がどうしてもつくれなくて、
それで、どうしても動き出すことができない・・!
ということに、なるのです。
医学的に言うと、適度な交感神経の緊張がつくれなくて、
完全な副交感神経優位の状態になっている。
と、いうことですね。
なので、どうしてもやる気が出ないときは・・
いちど正しい方法で、ぴしっ!と姿勢を整えてしまって、
それによって、適度な「緊張」をつくってしまう!
・・というのが、有効だったりするのです。
正しい方法で、姿勢を整えてしまえば、
すこしずつ、神経に適度な「緊張」がもどってきて、
そうなればすこしずつ、やる気がもどってくる可能性があります。
とはいっても・・・
そもそも、やる気が出ないのに、
姿勢なんて気にする余裕はない!!
と、もしかしたら思われるかもしれません。
何をするモチベーションも出ないのに、
姿勢をキープするなんて、そんなキツいことできない・・!
そう思われるのは、無理もないかもしれません。
しかし・・姿勢は、「正しい方法」で整えるのであれば、
キープするのがキツいとか、そんなことはありません。
もし、背中に力を入れて、背中を反らせた、
いわゆる「キツい姿勢」を、イメージされたとしたら・・・
実は、その姿勢の整え方は、
「正しい」方法からは、離れてしまっているかもしれません。
姿勢を整える「正しい」方法を知れば、
たいした苦労もなく、ほぼ自然に・自動的に、
姿勢をキープできるようになります。
もし、それができるようになれば・・・
苦労して、姿勢を固めたりなんてしなくても、
自動的に、やる気を出すための「適度な緊張」を、
つくれるようになるのです。
しかし・・「姿勢を整える方法」というのは、
正しくやろうとすると、いろいろなコツが必要な、
なかなか難しいものになってきたりします。
方法やコツについては、このブログの中でも、
いろいろとお伝えしてはいるのですが・・・
やはり「ブログ」という媒体だと、限界があるのも、事実です。
なので重要な情報は主に、以下に運営するメール講座にて、お伝えしています。
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