足の裏が痛い、つっぱる・・「重心の前のめり」が原因かもしれません【足底筋膜炎】


足底筋膜炎の画像

なにか、踏んだわけでもないのに・・・

 

足の裏が痛い!

足の裏が、なぜか、つっぱる・・

 

実は、立つときの「重心の位置」を間違えていて、
重心を前に出しすぎなのが、原因かもしれません。

 

「なぜか足の裏が痛い」ことに、悩む方は多いようです。

 

場所としては、土踏まずの位置とか、筋(すじ)の部分とか、
そういったところですね。

ひどいときには、「足底筋膜炎」と言われるような状態になったり、
病院でそう診断されたりすることも、あると思います。

 

アスリートのように何十kmもランニングしたり、歩いたりして、ものすごく酷使すれば、
使う場所である「足の裏」が痛くなってしまうのもまあ、わかるでしょう。

 

しかしただ、日常生活をしているだけなのに・・・

歩くなんて最近、スーパーに行くくらいしかしていないのに・・・

なぜか、足の裏が痛くなる・・!というと、
不思議なのではないかと思います。

 

もちろん、さまざまな可能性があったり、
一概に言えなかったりはするのですが・・・

 

足の裏がやたら痛くなる原因は、

重心が、あるべき場所よりも前に出すぎてしまっている

と、いうことかもしれません。

 

重心があるべき場所って、どこ?

状況とか、個人差とかでけっこう違ってくるのですが、
ふつうに立っているときですと・・・

足裏の重心位置目安

だいたい、赤丸くらいの位置になってきます。

脛骨・・つまりスネの骨の、すぐ真下あたりですね。

 

ランニングとか、スポーツで素早く動くときとかは、
あるべき重心の位置は「拇指球」あたりになったりと、
いろいろ難しいところではあるのですが・・・

「あるべき重心位置」というものがありますので、

いつの間にか、それより前に重心が出ている・・
つまり「前のめり状態」になっている、ということがあり得るんですね。

 

前のめり?自分はなっていないと思う・・

と思っていたとしても、意外と重心が、あるべき場所よりずっと前にあった・・
というのは、よくあることです。

最近は「足底圧」というものを測る機械もありますので、
測ると一目瞭然で、わかってしまったりします。

 

そして、重心が前のめりになると、足の裏に負担がかかります

 

前のめりになっている場合でも、倒れてしまうわけにはいきませんので、
体は勝手に、足の裏に力を入れ続けて、倒れてしまうのを防ぐんですね。

 

具体的には、足の裏の「筋肉」とか「筋膜」とかいった場所に、負担がかかります。

 

そして人間は、仕事などにもよるのですが、
1日のうち何時間ものあいだ、立ち続けるものです。

もちろん、毎日です。

 

なので前のめりになった重心で、過ごし続けていると、
いつの間にか、足の裏にどんどんダメージがたまり続けて・・・

なぜか、足の裏が痛い・・足の裏がつっぱる・・

と、いうことになるのです。

 

となれば、足の裏へのダメージを防ぐ方法は、
もちろん、決まってきます。

重心位置を整える、これだけですね。

 

整える方法は、かんたんです。

もしよければ一度、ふつうに立ってみてください。

 

そしてまず、足の裏よりも前の方に、重心を移動してみてください。

重心が足裏より前に

画像のように重心が、足の裏の前のほうまで、はみ出す感じですね。

 

重心が、前に出るにつれて・・・

足の裏に、ぐーっと、力が入ってきませんか?

 

感じられなければ、重心をもっと、前に出してみてください。

 

その、足の裏にぐーっと掛かった力こそが「足裏の力み」です。

これが、足裏の痛みや、足底筋膜炎を起こしてしまうのです。

 

足裏の力みを、体感していただいたら・・・

 

そこから今度は逆に、重心を後ろに、戻してきてみてください。

少しずつ、少しずつ、です。

 

重心を後ろに戻していくと、あるポイントで、
ふっと、「足裏の力み」が消えるポイントがあると思います。

見つけましたら、そこが、正しい重心の位置です。

 

その、足の裏が力まない重心の位置をキープして、生活することができれば・・・

足裏は力んでいないわけですので、
足裏がやたらと痛くなることは、ないはずですよね。

 

「正しい重心位置」がわかったら、日頃の生活の中から、
その重心位置を、守るようにしましょう。

 

足の裏だけではなく・・・重心が前に崩れすぎると、ふくらはぎにも痛みがくる場合があります。

他にも重心が崩れることで「姿勢」そのものが崩れ、
肩こりとか、腰痛とかの原因になることさえあり得ます。

 

「重心」というものが日頃、意識されることは少ないと思うのですが、
すごく重要なポイントですので、ぜひ、いろいろと試行錯誤していただければ・・と、思います。

準備中

運営者:ドクターゆう

 

 
【年齢・性別】30歳台、男性

【資格】
◇医師(総合内科)
◇医学博士
◇適正姿勢指導士・ストレッチトレーナー(日本ストレッチトレーナー学院認定)

【リアル世界での活動】
◇現在は産業医として、企業への健康情報提供などを中心に活動をしている。
◇過去に、総合病院の内科医・研究員としての職務歴あり。

【簡単なプロフィール】
医師として医学を学んできたにも関わらず、自身の、長年続く頭痛を治すことはできず、悩む。

姿勢・ストレッチ、といった領域に興味を持ち、自分なりに実践を重ねることで、
頭痛のほぼ完全な解消が実現する。

現在は姿勢やストレッチを、頭痛に限らない「不調に悩まされない、幸せな生活の基本」と考え、日々、試行錯誤を繰り返している。

これまでに得た情報や、今後さらに学ぶことを発信していくため、このブログを始め、運営している。

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