いつの間にか、無意識のうちに、肩が挙がってしまう・・!
というのは、多くの方が抱える悩みだと思います。
肩が挙がるのは悪い!・・というのは、常識だと思いますし、
実際に、その通りだと思います。
たとえばスポーツの最中、肩が上がってるぞ!と言われたり・・・
細かい作業をするとき、もうちょっと肩を落としてやろうか、と先輩に指導されたり・・というのは、
よくあることですよね。
私自身も昔、よく言われていた覚えがあります。。。
実際、肩が上がっているのは「緊張の証拠」だったりする場合がありますし、
肩が上がると・・・いろいろな理由で、手先が器用に動かせなくなったり、手で強い力が出せなくなったりします。
なので、肩を上げないように!!!・・という考え方は、間違ってはいないのですが・・・
しかし、だからといって・・・
肩を下げよう!!としても、無駄になることが、実は多いのです。
肩が上がっている!と言われたら、普通に考えると・・・
肩甲骨とか、肩まわりとかに力を入れて、
ぐいっと肩を動かして、肩を下げたくなると思いますが・・・
それではだめ、という意味ですね。
事実、肩に力を入れて、ぐいぐいと肩を下げたところで・・・
気がつけばすぐに、戻ってしまっていると思います。
肩は、力で無理やり下げるのは「自然なやり方」ではありませんので・・・
肩を下げる!という動きを、やめてしまった瞬間に、
また、もとの「肩が上がった」位置に戻ってしまうんですね。
無理やりに肩を下げようとしたところで、
通常、5分ともたないことでしょう。
・・・だったら、どうすればいいのか?
肩だけではなく、姿勢全体を整える。
これに尽きます。
例えば上の画像の、左側は「姿勢が悪い」モデルで、
右側が「姿勢が良い」モデルです。
ぱっと見でも、おわかりいただけると思います。
そして、このふたつの「肩部分」だけを比較して見てみますと・・・
「肩のライン」を比較してみると、左側の「姿勢が悪い人」のほうが、
明らかに、肩の位置が上がっていますよね。
ぱっと見ですぐに、おわかりいただけるはずです。
そう、つまり「肩が上がってしまう」というのは、
肩だけが、単体で上がってしまっているわけではなくて・・・
「姿勢全体」が崩れてしまった、そのなれの果てとして、上がっているわけですね。
なので、肩だけを下げよう!!・・としても、うまくいかないのです。
肩を下げろ!肩を下げろ!と言われて、
必死に肩に力を入れて、下ろそうとしたり、
肩の力を抜こう!と、してみたりしても・・・
結局のところ、根本的な原因の「姿勢」が整っていないと、
まったくの無駄になってしまうわけですね。。
では、どうすればいいのか?
「姿勢」をちゃんと、整える方法を習得する。
根本的な解決方法は、これしか無いと思います。
ざっくりとした目安としては、上の画像のようなスッと背中が伸びた姿勢が、
自然に再現できれば、OKです。
こういう姿勢が、無意識のうちにとれるようになれば・・・
「肩が上がる癖」は、まず間違いなく、直っていくはずです。
肩が上がる癖の修正ができると、肩の力が自然に抜けるようになったり、
肩甲骨まわりが、スムーズに動かせるようになったり・・と、
実は、いいことだらけです。、
しかし・・・上のように、パッと画像を見せられただけでも、
正しく、再現できるなら良いですが・・・
おそらく正直、それはなかなか、難しいはずです。
頭の位置とか、腕の角度とか、重心の位置とか・・・
「ここはどうすればいいの?」と言いたくなるようなポイントは、
いろいろ、あるはずですよね。
そう、「姿勢を整える」というのは、できるようになれば効果は大きいのですが・・・
実は、いろいろなコツが必要な、意外に高度なことだったりするのです。
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