腰が重くてやる気が出ない・・それは「骨盤の後傾」が原因かも


立ち上がれないサラリーマン

終わらせないといけない、用事があるんだけど、

どうしても腰が重くて、椅子から立ち上がれない・・・・・・

 

それは、だらしないからとか、腑抜けているからとか、
そういう性格的なことが原因ではなく・・・

 

「骨盤後傾」という、姿勢の崩れ

 

これが、ベースにあるかもしれません。

 

 

重い腰を上げて、やっと仕事を始めた・・・

腰が重くて、出かけられない・・・

もしくは、腰がだる重い・・などなど。

 

「腰が重い」というワードは、結構よく、言われていると思います。

 

実際に、ソファーとかの快適な椅子に、どっかりと座ってしまったが最後・・・

もう何をする気も起きなくなって、立ち上がることもできなくって、
そのまま、眠りについてしまう・・・

筆者も、無いとは言えませんので、
そうなる人の気持もけっこう、わかります・・笑

 

こういうのは、だいたい、「やる気のなさ」とかが原因と思われがちです。

 

いやいや、もっとやる気を出せばできるだろ!

たるんでるんじゃないの?

・・・とか、上司に言われたことは、
まあ、私は結構、あります・・・笑

 

なので、やる気を出そう!やる気を出さなきゃ・・!と、
一生懸命、自分を鼓舞するわけですね。

 

しかし・・・実は、

骨盤後傾姿勢のイラスト

こういう姿勢が原因だった・・という、場合があります。

 

だらっとした、猫背姿勢で座った状態ですね。

この画像のような姿勢が、「悪い姿勢」だというのは、
ぱっと見で、おわかりいただけるのではないか・・と思います。

 

しかし・・こういう姿勢は、生活の中でついつい、
なってしまいやすいものです。

例えば家で、やわらかいソファーに座り込んだときなど・・・

お尻をドサーっと、ソファーに沈み込ませると、
まず間違いなく、こういう姿勢になります。

 

そしてこの姿勢の何がいけないか?なのですが・・・

こういう状態からだと、すごく、立ち上がりにくくなるものなのです。

 

こういう姿勢だと、「骨盤」が、後ろに傾いた状態になっています。

 

普通の傾きの骨盤

Windows用アプリケーション「ヒューマン・アナトミー・アトラス」より引用

 

これは、骨盤なのですが・・・

 

普通に立っているときや、猫背にならず普通に立っているときは、
こんな感じの「角度」になっています。

 

しかし上の、だらっとした姿勢になると・・・

 

後傾した骨盤

Windows用アプリケーション「ヒューマン・アナトミー・アトラス」より引用

 

こんな感じの、「後ろに傾いた」状態になります。

 

上の、「まっすぐ」な状態の骨盤と比べてみると、
角度の違いは、一目瞭然ですよね。

 

そして・・・

この「後傾」した状態から、
ひと息で立ち上がることは、基本的にできません

 

試しに、

骨盤後傾姿勢のイラスト

こういう姿勢から、ひと息でひょい!と、立ち上がろうとしてみていただけると、
おわかりいただけると思うのですが・・・

この、骨盤が「後傾」している状態からいきなり立ち上がるのは、
かなり、難しいものなのです。

 

特に、体力が減ってしまった、高齢の方などであれば、
この状態から立ち上がること自体、できないでしょう。

 

骨盤が後傾していると、重心が、後ろのほうに落ちてしまいますので、
重心を「立つための位置」にもってくるのが、大変になるんですね。

 

そして・・・

だから、「腰が重い」とか「やる気が出ない」とかいうことになる

のです。

 

やる気を出して、動き出そう!がんばろう!としても・・

物理的に、身体を起こすためにたくさんのエネルギーが要るのなら、
動き出すハードルは、高くなりますよね。

 

仕事場などで、ある程度の緊張感がある状態なら、
そんなことも言ってられないかもしれませんが・・・

家などで、リラックスした状態だと強い力も出しにくいですので、
ああ・・なかなか起き上がれない・・と、なるのです。

 

そして、なかなか重い腰を上げられずに、ソファーに沈み込んだまま、
だらだらと一日を終えてしまう・・

と、以前の私自身のような感じに、なってしまいます。。笑

 

それでは、「腰が重い」を解消し、やるべきことをスッと始められるようになるには・・・
どうすればいいのでしょうか?

姿勢よく座る男性のイラスト

こんな感じで、日頃から「骨盤が後傾しないように座る」・・というのが、
いちばんの解決策だと思います。

 

骨盤があらかじめ「良い角度」になっていれば・・・

重心が後ろに落ちることもないですので、
起き上がるのに過剰なパワーが必要になり、「腰が重い」・・となることも、ないはずです。

 

さらに、やる気が出ない原因が、「悪い姿勢」そのものだった・・ということも、あり得ます。

姿勢が崩れていると、起き上がるのがつらいばかりか、
座っているあいだじゅう、身体にダメージを与え続けて、エネルギーを奪ってしまうんですね。

休みの日、どうしてもやる気が出なくてごろごろしてしまう・・という時にも、
このあたりが、関係しているかもしれません。

 

・・・と、「腰が重くてやる気が出ない」原因について、解説してみました。

 

まとめると、腰が重い・・を解消する、いちばんの鍵は、
座るときの「姿勢」だ、ということになると思います。

 

日頃、なぜか立ち上がれない・・やる気が出せない・・という場合には、
ぜひ、こういった情報も取り入れつつ試行錯誤してみると、
もしかすると、うまくいくかもしれません。

準備中

運営者:ドクターゆう

 

 
【年齢・性別】30歳台、男性

【資格】
◇医師(総合内科)
◇医学博士
◇適正姿勢指導士・ストレッチトレーナー(日本ストレッチトレーナー学院認定)

【リアル世界での活動】
◇現在は産業医として、企業への健康情報提供などを中心に活動をしている。
◇過去に、総合病院の内科医・研究員としての職務歴あり。

【簡単なプロフィール】
医師として医学を学んできたにも関わらず、自身の、長年続く頭痛を治すことはできず、悩む。

姿勢・ストレッチ、といった領域に興味を持ち、自分なりに実践を重ねることで、
頭痛のほぼ完全な解消が実現する。

現在は姿勢やストレッチを、頭痛に限らない「不調に悩まされない、幸せな生活の基本」と考え、日々、試行錯誤を繰り返している。

これまでに得た情報や、今後さらに学ぶことを発信していくため、このブログを始め、運営している。

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