夕方に足がパンパンにむくむのは、「ふくらはぎ」の固着が原因かもしれません


フットマッサージしてる画像

ふぅ、今日も仕事、疲れたなぁ・・・

家にたどり着き、とりあえず開放されようと、
靴と靴下をぽいぽいと脱ぎ捨て・・・

 

うわっ・・私の両足、むくみすぎ・・!!

 

・・・上記、私が以前よく、経験していたことなのですが・・・

 

「夕方の足のむくみ」は、すごく多くの方が、抱えている悩みだと思います。

 

お腹とか、顔とか手とかも、むくみやすい場所にはなりますが・・・

「足のむくみ」はおそらく、悩む方がいちばん多いくらいに、
むくみやすい場所だと思います。

 

そして・・・その大きな原因として、
「ふくらはぎ」が、がちがちにこり固まっている・・ということが、あり得ます。

 

なぜ、ふくらはぎがこり固まると、足がむくむのか?

その理由、そして解消法について以下、徹底的に解説していきます。

ふくらはぎがこり固まると、足がむくむ理由

まず一般的に、むくみの原因は、
「塩分の摂りすぎ」「運動不足」といったものが、有名だと思います。

 

場合によっては「甲状腺機能低下症」「深部静脈血栓症」などなど、
病院で診断されるような病気が原因・・ということも、あり得ます。

 

と、足のむくみの原因には、いろいろな可能性があるのですが・・・

 

意外に重要で、しかも「自分でなんとかできる」原因として、

ふくらはぎが、がちがちにこり固まっている・・と、いうのがあります。

 

ふくらはぎの筋肉が固まったり、凝ったりしやすい方は、多いと思います。

私のまわりを見渡しても、そう言っている人は多いですし、
奥さんに、ふくらはぎのマッサージをしてもらうのが何よりの快感・・と、言っている人も居たりします。

 

そしてふくらはぎのこりは、足のむくみと、おもいっきり深く関係します

 

血液は、動脈から足のほうに行ったあと、静脈によって足から戻ってきます。

 

足の静脈は、ふくらはぎの裏とか、ふくらはぎのまわりにたくさん走っていますので・・・
ふくらはぎがこり固まってしまうと、静脈から血液がちゃんと戻れなくなります。

そしてこれが、むくみの原因の一つになるんですね。

 

ふくらはぎの下に隠れる静脈

書籍「ネッター解剖学アトラス」より引用

 

上の画像は、足の、ふくらはぎあたりの解剖なのですが・・・

赤丸の場所に注目していただきたいのですが、

 

ふくらはぎの下に隠れる静脈

書籍「ネッター解剖学アトラス」より引用

 

こんな感じで、足の静脈の一部は、
ふくらはぎの裏とかいった場所に、走っていっているわけですね。

 

もちろんこういう状況で、ふくらはぎががちがちに固まると、
血流がさえぎられてしまいます。

しかも、ふくらはぎには血液を上に戻す「ポンプ機能」があるのですが、
これも、ちゃんと働かなくなってしまいます。

 

そして、ふくらはぎが固まることによるむくみは、
立つ時間が長くなればなるほど、ひどくなります

 

ひとことで言うと「水分」が、足にたまることにより、むくむわけですが・・・

寝ているあいだは、重力が、足に水分を貯めてしまう・・ということは、無いはずです。

 

しかし・・・あーよく寝た!そろそろ起きるか!・・・スクッ!

と、立った瞬間から、重力に従って、
水分は足に、貯まり始めます。

 

そして仕事の最中とか、生活の最中には、横になって休むことはあまり無いはずです。

ですので・・・8時間とか、10時間とか、重力に従って、
足に水分がたまり続けます。

 

しかも、ふくらはぎのこり自体も、長時間立てば立つほど、ひどくなりやすいはずです。

 

・・・と、いう理由で、
多くの場合で「夕方に」、足がパンパンになってしまうわけです。

 

 

と、夕方の足のむくみには、
「ふくらはぎ」が固まってしまう・・というのが、かかわっているわけですが・・・

それでは、こり固まってしまうふくらはぎを、やわらかくするためには、
どうすればいいんでしょうか?

固まってしまうふくらはぎを、やわらかくする方法

固まったふくらはぎを、やわらかくするためには、
まず「ふくらはぎのストレッチ」は、有効です。

 

基本的なところにはなりますが・・・
中でも「アキレス腱伸ばし」は、ふくらはぎのストレッチにもしっかり、効果がありますね。

アキレス腱を伸ばす女性

もちろん、やり方がわからない方はまず、いらっしゃらないとは思うのですが・・・

特に重要と思う、注意点として「長時間伸ばしすぎない」というものがあります。

 

私も昔は、心ゆくまで、ぐいぐいと伸ばしていたのですが・・・

ストレッチというのは、あまり長時間伸ばしすしたり、強い力で伸ばしすぎると、
筋肉にダメージを与えてしまって、逆効果になったりするんですね。

 

何秒、伸ばせばいいの?に、はっきりと決まった答えは無いのですが・・・

参考までに、私は「6秒間」伸ばすようにしています。

伸ばす強さとしても、ふくらはぎの筋肉・・腓腹筋が「ピンッ!」と張ったら、
それ以上はぐいぐいと伸ばしません。

 

文章だけで伝えきるのはなかなか、難しいものがありますが・・・

アキレス腱伸ばしはちゃんとやれば、明らかに、はっきりわかるくらいに、
ふくらはぎは柔らかくなってくれます。

ぜひ、試行錯誤してみていただければ・・と、思います。

 

それ以外にも例えば、寝る前ですと、
「ゆる体操」の、「膝コゾコゾ体操」というのがおすすめです。

これに関しては、検索などしていただくと詳しい方法がでてきますので、
ここで多くを語りはしませんが・・・

 

私は夜、寝る前に、ふくらはぎが固まってしまっているな・・と思ったら、
この膝コゾコゾ体操体操をするようにしています。

 

これはラクに、ゆったりと寝転びながらふくらはぎをリリースできる手段ですので、おすすめです。

 

ふくらはぎをやわらかくする以外に、
そもそも、ふくらはぎを固めないよう生活習慣を整える!・・という考え方もあります。

こっちも、いろいろな方法があるのですが・・・

 

いちばん重要だと思うのは、重心を前に出しすぎない、ということです。

 

人間には、足の裏に乗せるべき、「正しい重心位置」というものがあります。

そして油断するとついつい、その正しい位置より重心が、前に出てしまうことが多いです。

そして重心が前に出てしまうと、そのぶんだけ、ふくらはぎに負担がかかってしまうんですね。

 

なので「ふくらはぎに負担がかかりにくい重心位置」というものを意識し、追求してみると、
もしかすると、うまくいくかもしれません。

 

 

そして究極的には、ふくらはぎが固まってしまうのを防ぐためには、
「姿勢を整える」、これがいちばん重要です。

 

背筋ピン!とかじゃなく、本当の意味で姿勢が整えば、
ふくらはぎに限らず、さまざまな場所の無駄な負担がなくなっていきますし・・・

もちろんふくらはぎも、自然に、負担がかからない状態になっていきます。

 

姿勢を整える方法については、以下のメール講座で詳しい解説をしていますので、
もし興味がありましたら、以下の案内をご覧ください。

準備中

運営者:ドクターゆう

 

 
【年齢・性別】30歳台、男性

【資格】
◇医師(総合内科)
◇医学博士
◇適正姿勢指導士・ストレッチトレーナー(日本ストレッチトレーナー学院認定)

【リアル世界での活動】
◇現在は産業医として、企業への健康情報提供などを中心に活動をしている。
◇過去に、総合病院の内科医・研究員としての職務歴あり。

【簡単なプロフィール】
医師として医学を学んできたにも関わらず、自身の、長年続く頭痛を治すことはできず、悩む。

姿勢・ストレッチ、といった領域に興味を持ち、自分なりに実践を重ねることで、
頭痛のほぼ完全な解消が実現する。

現在は姿勢やストレッチを、頭痛に限らない「不調に悩まされない、幸せな生活の基本」と考え、日々、試行錯誤を繰り返している。

これまでに得た情報や、今後さらに学ぶことを発信していくため、このブログを始め、運営している。

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